まさっちファーム

一口馬主で命名・G1口取り・種牡馬入りが目標

一口馬主の楽しみとは(デビュー前まで)

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今、自分の周りで一口馬主を始めたいと考えている人が2人もいます。身近で一口馬主を始める仲間が増えれば、募集馬の検討や出資馬の近況の話で、盛り上がる事が出来ると楽しみにしています。

 

 

一口馬主人気が高まってきている

 

特にノーザンファームと連携している小口クラブにおいては、今年も全馬売り切れたように、大変な盛り上がりを見せており、チャンスがあれば始めてみたいと考えてる人も少なくないでしょう。今回の記事から、一口馬主に興味があるけど、もう少し詳しく知りたいと考えている人に向けて、記事を書いてみたいと思います。

 

まずは一口馬主を始めると、どんな楽しみが増えるのかについて、自分の体験を交えながら話していきたいと思います。自分の出資馬を、一口馬主データベースから引用して掲載していますが、成績は酷いものです。これだけ勝てていないので、収支的にはもちろん、大幅にマイナスです。一口馬主にかかる費用については、別記事で書きましたので、こちらを読んで、参考にしてみてください。

 

masa-thoroughbred.hatenablog.com

 

 

これだけ負けていながら楽しめているのは、競争馬とそれに関わる人たちが織りなす、様々なドラマが本当に好きだからだと思います。クラブによって募集時期は異なりますが、1歳6月~9月頃を中心として、それぞれのクラブが用意した募集馬の中から、自分のお気に入りを見つけ出し、デビュー前から引退後まで応援し続けるのです。

 

 

たくさんの募集馬の中から、お気に入りの馬を探す

 

クラブから発表された募集馬一覧をみて、自分が好きだった馬の子供や孫、兄弟などが居ないかなどチェックしたり、自分が応援している厩舎に預託される馬のチェックをします。募集馬の写真や動画を見て、自分が好きな馬体の持ち主をチェックすることもあります。馬体のバランスや筋肉の質や量、歩様や体の使い方、毛色や流星、目の輝きなど、馬には一頭一頭個性があり、自分のお気に入りを見つける、この最初の過程が非常に楽しいものです。

 

良血馬であったり、評判馬は人気になることが多く、募集口数を応募口数が上回ると、クラブごとのやり方で抽選が行われます。運よく出資できることもあれば、落選してしまい出資できないこともありますが、出資できたからといって活躍するとは限りません。人気がなく売れ残っていた馬の中から、大活躍する馬がでてくることもあります。

 

 

出資馬の近況に、一喜一憂する

 

出資馬が決まったら、ただひたすら活躍を祈り、応援するのみです。定期的に出資馬の近況が更新されるので、写真や調教の進み具合を見て一喜一憂するのです。まだ1歳や2歳でトレーニングを始めたばかりだと、1か月あれば別馬のように成長することもあります。また馬は生き物ですから、病気や怪我をする事もあり、残念な近況が更新される事もあります。当然ですが、途中で出資馬を変えたり、返品することはできませんので、早めの回復を祈るしかないのです。

 

また、自分が出資した馬の見学をさせて貰う事もできます。自分も出資馬の見学のため、北海道まで行った事がありますが、じっくりと丁寧に見学させて貰え、近況や馬についての話も聞かせて貰えます。他にも、出資馬の名前をつけるチャンスもあります。G1に勝つような馬の名前をつけられたら、嬉しいですよね。こういった積み重ねが、出資馬への愛情や愛着に変わっていきます。

 

 

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