まさっちファーム

一口馬主で命名・G1口取り・種牡馬入りが目標

一口馬主の楽しみとは(デビュー〜引退後)

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無事に牧場や外厩でのトレーニングを終え、レースに出せる状況まで整えば、いよいよ厩舎に入厩します。調教師のコメント、ゲート試験の結果や調教の時計も、近況として更新されます。そしていよいよ、デビューを迎えますが、デビュー戦はどんな馬でもかなりドキドキします。このデビュー戦を楽しみに、出資の時からずっと見守って来ているのです。

 

もちろんデビュー戦だけではなく、例え未勝利戦であっても、出走時には毎回ドキドキすることができます。人気であれば人気であるほど、レースの格が高ければ高いほど、そのドキドキ感は大きくなります。そして、勝利した時の喜びは、言葉で表現できないくらい嬉しいものです。例え負けたとしても、よく頑張ったとか、無事に走り切れてよかったなどの、親心のような気持ちが芽生えます。

 

またレース出走時に、出資馬が勝利した場合、口取りに参加することができます。参加できる人数が限られているため、抽選になってしまうケースも少なくないですが、愛馬、ジョッキー、調教師、出資仲間と勝利の喜びを分かち合い、記念撮影を取ることができます。

 

G1馬や歴史的な名馬に出資するチャンスがある

 

クラブ馬のG1馬は過去に多くいますが、近年は出現する頭数が明らかに増えており、その多くはノーザンファーム生産馬です。昨年の有馬記念を走った、アーモンドアイ、リスグラシュー、サートゥルナーリアなどもクラブ馬であり、これが一口馬主人気を大きく押し上げている要因だと思います。

 

さらには三冠馬オルフェーヴルジェンティルドンナ、海外G1を勝ち、種牡馬としても成功を収めているロードカナロアハーツクライなど、歴史に名を残すような偉大な名馬も数多くいます。

 

引退後は、子供や孫に出資するチャンスがある

 

出資馬はいずれ、競争生活を終え、引退します。未勝利など、成績が芳しくなかった馬はサラブレッドオークションに出品され、地方で第二の競争馬生活が始まる事が多いです。

 

優秀な成績を収めた牝馬や、兄弟に活躍馬が多い良血な牝馬は、お母さんとしての仕事が待っています。クラブ馬として走った牝馬の子供が、再びクラブで募集される事は少なくありません。お母さんを応援してた場合、その子供が募集されれば、応援したいと思ってしまうものです。クラブによっては、母馬に出資していた場合、その子供に優先的に出資できる権利がある事もあります。

 

また、G1に勝つような優秀な牡馬に出資していた場合、種牡馬入りする事もあります。確率はかなり低いですが、こういう馬に出資できたら、どれほど幸せな事でしょう。

 

 

 

デビュー前までの記事はこちらから masa-thoroughbred.hatenablog.com

 

 

一口馬主にかかる費用はこちらから 

masa-thoroughbred.hatenablog.com