まさっちファーム

一口馬主で命名・G1口取り・種牡馬入りが目標

一口馬主(2016年産)

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2016年産の出資は、ノルマンディーで続けて出資するか、新しいクラブで出資するか、ギリギリまで迷っていました。

 

まず1点目は、2014年産の出資馬の成績が良くなかったことです。(プラチナムバレットやディバインコードなど世代成績は悪くはなかった気がします)

 

テイルインジエアーは完全に自己責任ですが、ビターレは育成次第で、もう少し何とかなったのではないかと、今でも思っています。抹消後に名古屋競馬に移籍しましたが、名古屋では勝利を積み重ね、オープンクラスで頑張っています。

 

2点目は、2015産で出資していた4頭の育成が進んでいるように感じなかったからです。これは自分が出資していた馬だけではなく、世代全体で育成が遅れていると感じていました。

 

最後に、2016年産の募集ラインナップで上記不安を抱えながらでも、出資したいと思えるほど魅力的な募集馬がいなかったのです。

 

育成に対する不安は、2016年産の一次募集が終わった、数ヶ月後に確信に変わりました。2015産が入厩するたびに、色々な調教師から

「体力不足なので鍛え直す必要があります。」

という、コメントが乱発したのです。

 

そして入厩しても、なかなかデビュー戦を使えない。やっと使えたデビュー戦で多くの馬が2桁着順…

 

この時期から、育成環境が整うまで、ノルマンディーでの出資は控えようと決めました。当時のノルマンディーは募集頭数を一気に増やし、管理頭数が大幅に増えてしまったので、完全に人手不足だったのではないかと思っています。

 

こういった経緯で、新たに他クラブで出資する事にしました。ノルマンディーの1次が終わっていたタイミングだったので、主要なクラブの一次募集は終わっていました。

 

まだ残口がある馬の中で、欲しいと思ったのが、ヴァルドワーズ(ウィストラムの16)でした。1400万という低価格ですが、かなりの確率で勝ち上がりが見込めると思いました。

 

この時もまだ、低価格で、コストパフォーマンスが高い馬に出資する事を重要視していたので、希望にピッタリでした。

 

そしてここでまた、悪い癖が出てしまいます。せっかくシルクに入会したんだから、一頭だけじゃ寂しいと思って、余っていた中から追加したのが、プラムストーン(ディフィカルトの16)です。

 

もちろん余っている中で、最善の選択をしているつもりなんですけどねえ(笑)ちなみにこの時余っていた馬の中には、ディアンドルがいました。

 

つまり、自分が下手なだけですが、余ってる中から選ぶのは、確率的にはあまり良くない気がします。せっかくブログを始めたので、こういうデータも、今年の募集時には調べてみようかと思います。

 

①ヴァルドワーズ(ウィストラムの16)

1勝クラス 現役

②プラムストーン(ディフィカルトの16)

未勝利 引退済

 

ヴァルドワーズは期待通り、2戦目に勝ち上がってくれました。気性が難しくて、ゲートを出られないなど問題はありますが、能力的には3勝クラスまではいけると思っています。なんとか気性が大人になって、もう一花咲かせて欲しいと思います。

 

 

翌年の出資については、こちらから 

masa-thoroughbred.hatenablog.com