シルク 2020年度募集馬 ボーダー予想と申込馬
シルク 2020年募集馬 ボーダー予想と申込馬
シルクの2020年度募集の最終中間発表がありました。近年のシルク所属馬の素晴らしい活躍があり、今年は昨年以上の人気ぶりで、3年実績が少ない私は、今年も思い通りの出資は難しいようです。今回は最終中間発表の票数を参考にして、実績ボーダーの予想をしてみたいと思います。
実績のボーダー予想は、今後のシルク募集時に戦略を立てる上で、重要なファクターの1つになってきます。欲しいと思っている馬は実績で取れるのか、抽優に賭けるのか、抽優だとするとどれくらいの確率になるのか、を判断する事ができます。シルクに入会して4年目を迎え、実績が3年分出来たことと、ここ2年連続で1.5次募集に参加しており、1次募集の戦略を見直す必要があることをあると感じているため、ボーダー予想の精度を高めていきたいと感じています。
1次募集は頭数が多く、予想を上回る票の動きをする馬もいますので、大きく外れる予想もあると思います。あくまで予想になりますので、参考程度にしていただき、出資は自己責任にてお願いします。
2020年度一次募集 8/4時点申込状況と予想票数・予想ボーダー
(昨年の一次募集申込総数の約70%の申込み数)
【関東馬】
01.イルーシヴウェーヴの19 283/75→ 550/140(100万以下)
02.イスパニダの19 1,072/618→1,400/800(1,200万)
03.サロミナの19
813/354→1,150/500(350万)
04.リアアントニアの19
652/184→ 900/280(200万)
05.テルアケリーの19
305/45→550/90(100万以下)
06.マンドゥラの19
556/138→ 900/280(150万)
07.モルジアナの19
697/173→ 1,000/260(150万)
09.ピラミマの19
1,340/598→ 1,850 /850(600万)
11.ツルマルワンピースの19
1,443/569→ 2,000/900(800万)
12.コケレールの19
345/70→600/120(100万以下)
13.ルシルクの19
502/93→800/150(100万~150万)
14.ハイドバウンドの19
509/79→800/120(100万~150万)
15.シュペトレーゼの19
383/54→ 500/90
16.ルミナスグルーヴの19
279/45→450/70
18.ルールブリタニアの19
1,933/778→2,500/1,100(1,000万)
19.クロンヌの19
331/32→500/50
20.シャクンタラーの19
856/204→1,250/300(150万)
23.シャトーブランシュの19
708/221→1,150/380(300万)
24.サマーハの19
475/83→750/130(100万~150万)
25.ウルトラブレンドの19
308/38→500/60
26.アイリッシュシーの19
641/134→950/180(150万)
27.ラトーナの19
413/50→700/85(100万以下)
29.シーイズトウショウの19
552/54→830/80(100万~150万)
30.シルクユニバーサルの19
984/228→1,500/350(250万)
31.ユキチャンの19
765/229→1,200/350(200万)
32.グローリアスデイズの19
366/31→550/50(100万以下)
33.ウインフロレゾンの19
501/40→800/70(100万~150万)
34.ランニングボブキャッツの19
952/256→1,400/350(250万)
36.ミスティックリップスの19
339/15→500/20
37.ラダームブランシェの19
1,106/326→1,650/450(250万)
38.シャルルヴォアの19
447/66→700/100(100万以下)
39.ジャポニカーラの19
856/167→1,250/230(150万)
【関西馬】
41.ウェイヴェルアベニューの19
646/207→900/300(300万)
42.ミュージカルロマンスの19
808/300→1,250/500(400万)
43.ヒッピーの19
585/134→900/200(100万~150万)
44.パーシステントリーの19
493/120→800/200(100万~150万)
45.チアズメッセージの19
309/46→500/80
46.ショウナンパンドラの19
597/216→900/300(250万)
47.プチノワールの19
334/42→500/60
48.アーデルハイトの19
623/108→ 1,000/180(150万)
49.レッドオリヴィアの19
359/79→550/120(100万以下)
50.アドマイヤテレサの19
525/89→850/150(100万~150万)
51.プリティカリーナの19
549/76→900/140(100万~150万)
52.レーヌドブリエの19
762/274→1,100/380(250万)
53.レッドジゼルの19
429/70→ 650/120(100万以下)
56.パープルセイルの19
424/47→680/70(100万以下)
57.グリューネワルトの19
601/128→1,000/220(200万)
58.ディープストーリーの19
302/42→450/60
59.ブラックエンブレムの19
1,538/529→2,150/850(600万)
60.ポーレンの19
1,661/526→2,300/800(500万)
61.スイープトウショウの19
1,055/327→1,650/520(300万)
62.フェイトカラーの19
440/63→700/100(100万以下)
63.アンティフォナの19
378/49→550/70(100万以下)
64.ウィルパワーの19
1,184/363→1,750/550(300万)
65.ボシンシェの19
393/57→650/80(100万以下)
66.シャンボールフィズの19
351/62→500/90
67.メリーウィドウの19
647/101→900/150(100万~150万)
68.エレンウィルモットの19
429/37→650/55(100万以下)
71.トレジャーステイトの19
641/116→1,000/200(150万)
72.バシマーの19
471/62→750/100(100万以下)
73.ジュピターズジャズの19
259/18→400/30
75.アイムユアーズⅡの19
868/180→1,300/270(200万)
予想を終えて
価格や性別、現在の人気によってボーダーや最終の伸び率が変わってくると思うので、そこを考慮して予想してみました。ボーダーは私自身が関わる100万前後以外は、大体で計算していますので、ご了承ください。
正解→誤差10%未満
許容範囲→誤差10%〜20%未満
不正解→誤差20%以上
シルクより正式に発表されたら、上記基準で振り返りをしてみたいと思っています。私自身、馬を見る能力よりは、こういったデータ分析の方が得意だと感じています。馬を選ぶ時も、馬体よりデータで選んだ方がいいのかもしれません(笑)
今年は1.5次募集には、絶対参加しません。そのためにも上のボーダー予想で自分がとれる可能性が高い馬の中から、気になっていた馬を1頭、追加応募しました。
前回の記事を読んでくださった方はお気づきでしょうが、今まで名前がなかった馬が抽優馬に変わってます(笑)この経緯をお話しすると、
一般 リアアントニアの19
でいこうと一度は考えがまとまりました。一度目の中間発表では、リアアントニアの名前がなかったので、一般でも取れる可能性があるのではないかと考えていたからです。そうすれば、候補に挙がっていた馬を2頭取れる可能性があったのです。
そこでふと思いました。7万円+12万円を申し込むなら、実質ラストのディープ産駒を狙えるじゃないかと…そして当初予算オーバーだったため、しっかりと動画を見ていなかったイスパニダの19の素晴らしい動きに一目惚れしてしまいました。
申込時点で、すでに予算をかなりオーバーしていますが、大人気のイスパニダの19は取れないでしょうから、結局は予算を大きく抑えられる結果になるはずです(笑)少しでもボーダーを読み間違えていれば、アドマイヤテレサの19も取れない可能性も十分にあります。
ですが、今年はG1TCでビバリーヒルズの19を取れているので、こういった攻め方ができるのがいいですね。当たれば物凄く欲しかった馬に出資できるし、外れたら予算を抑えられたとどちらにしてもポジティブに考えることができます。今年からG1TCをメインにするので、シルクでは全頭、1口出資にすることにしたため、もちろん予算オーバーしていても、何とか払うことはできる範囲にはとどめています。
読んでくださった皆さんが抽選を通過することを祈っております。そして、同じ馬を申し込んだ方と、当選の喜びを分かち合えれば最高ですね。